名前の知らない映画

小学生の頃だったと記憶しているんですが、友人の家に訪問した際、様々なゲームや映画がありました。そんなこんなで裕福な家庭の友人宅を毎回訪れていたわけですが、ある日これ見ない?と言われて差し出されたのがホラー映画。というわけでその日、友人と一緒に鑑賞したわけですが、身も凍る血も凍る、今でも記憶に残るほどその映画の恐ろしさは鮮明に残っています。だけれども、その内容は憶えてはいても題名は覚えていないので、有名な映画だったのかどこの国の映画だったのかはさっぱり(日本語吹き替え版だった)。取り敢えず憶えているだけその映画の内容を書き綴ってみます。

とある閉じられた辺境の村に放浪者がやってくる。村の一人は彼を受け入れ一晩過す。幾日か経った後、村の様子がおかしい事に気付く。村の人間が減っている。その事実に慄然とする主人公。村を探せば猟奇殺人の跡が。逃げ惑い、隠れ、何故こんな事になったのかと思い対決を決意。

どんどんと迫ってくる殺戮者の影に怯えながら逃げ続ける。最初は他人、次に親類、次々に狂っていく人間を殺されまいと返り討ちにするが、何故かまた違う人間が同じようにしてやってくる。次第にその正体もおぼろげながらも見えてくる。

それは、心臓のように蠢動するモノが宿主をとっかえひっかえ移っては周りの人間を殺していくというものだった。蠢動する様が臓器を想起させる。どんな目的のモノかも分からずただ恐怖だけが主人公を襲う。

追い詰められる主人公。武器を手に取りその部分を殺害しようとするが自分に乗り移り操られる前に自殺を決行。その意思を持つかのような物体は乗り移る行き場をなくしたかのように見えた、しかし…

という筋だったようなで最初から最後までダークな話だったのですが、昔はこんな映画でも規制はなかったんだな…。舞台がアメリカのようなので米映画だとは思うのですが。

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