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2006/05/30(Tue) 攻略メモ

パイとのメールコンボをメモってみました。「か、勘違いしないでよね!」なパイと「あ、ありがとう、な」なハセヲの、お姉さんと現代っ子なだだっ子の織り成すツンデレハーモニーってやつですか。

とりあえずメールもいいんですが、本編の蟹退治のツンデレ三人組に対して、クーンの輪に入れなさっぷりに笑い。

2006/05/29(Mon) アトリとのメールコンボ

アトリとのメールコンボ。.hackのメールコンボがやたら面白かった為、html編集も兼ねてメモ。アトリの電波っぷりに惚れた……。

あとはパイとのツンデレ×ツンデレをメモしよう。

2006/05/27(Sat) .hack//G.U.

なんだか久しぶりになってしまったなあ……。とりあえず生存確認だけはしておこう。このサイト、割と突然反応ナッシングになることがあると思いますが御気になさらず。いつものことですので(ぇー

.hack//G.U. Vol.1 再誕

こっちを骨休めている間に.hackシリーズ新作の発売が迫っていたらしく、改めてCyber Connect 2のMovieコーナーにある、「東京国際アニメフェア2006」と「東京ゲームショウ2005」のPVを見て心動かされたため購入しました。2006の方の、ハセヲの主人公らしからぬキレたアーハッハッハ笑いと「食い殺すぞぉぉぉ!!」「志乃を取り戻す! 絶対だ!!」の後に続く三痕爪の武器構えに背筋が震えました。曲の相乗効果もあるのかもしれない。2005のほうは「優しい両手」の歌と必死過ぎるハセヲに涙が浮かぶ。アニメ最終回見たらまた泣いてしまうかも。

インターフェースやロード、戦闘が面白く、ムービーに全く飽きが来ないので非常に楽しんでいる次第です。戦闘は、APRGでありながら初心者にも楽しんでもらえるよう設計しているのか、痒いところに手が届く親切設計。前作の.hack//は全体的に地味だけど安定感のある構成だったのに対し、今回はキャラクター(寧ろ主人公が)強烈過ぎて派手になっている。それがまた面白い……ハセヲ、なんであなたはツンデレなんですか。で、ちょいと感想。

ムービーは漫画を踏襲しているなーと思わせられる箇所が全体的に見られ、その魅せ方は非常に巧み。トライエッジ戦、開眼、ラスボス戦と櫻井さんの叫びと相まって、ハセヲとシンクロするように「来た、来た、来た、来たーーー!!!!」と言いたくなりましたw とにかく燃えるシーンが多い。

後、通常操作とデモ→ムービー→デモの流れが凄く自然なんですよね。同じモデルで見せている事と、間に挟むロード関係が殆ど先読みされていてタイムラグが無いことで、ムービーゲーと思っても違和感が感じられないようになっているのがいいな。

LV133のハセヲを、序盤数分、いやマク・アヌのゲート広場だけでいいからメニュー開く場面があったらハセヲと同じような気持ちで「うわ、自分TUEEEE!!!」を堪能できたのにw そしてPKされた後の出来事で、ハセヲと同じように「LV……マジで?」で驚愕できたのに、とそんなことを思ってしまうのは自分がMだからなんでしょうかね。LV133ともなると、今作仕様だとHPが7000台、SPが500台くらいになるのかなあ。vol.2かvol.3で3rdフォームになって、絶対に1/2に話しかけにいくんだーと既に決めていたり。

他PC、絵掲示板や公式掲示板、カオスなBBSにリアルさを見ました。何より、序盤BBSを見たり公式設定を隈なく見ているだけで1時間は軽く掛かってしまう……とにかく内容が濃い。アトリやシラバスも「絶対こういう奴、いるよね」と思わせるキャラで思わずニヤリとさせられる。「アウトドアひきこもり」なんて造語も、あたかも将来マスコミが喧伝しそうな言葉で、思わず笑ってしまいました。使う顔文字にも特徴があって、シラバスなら^^;でガビなら(^ω^)と 元ネタが分かれば尚更楽しめる、それが.hack……って、やっぱりシラバスの顔文字を見ると裏で何思ってるんだよ! と思わず突っ込んでしまいますよ。

公式BBSでの「スレとレスってなんだ」な質問に対して丁寧に返答する人に優しさを垣間見たり、シラバスとガスパーがハセヲのPKKとしての過去を知っても普通に付き合ってくれる優しさにある種の感動を覚えたり、燃えシーンと同じくらい「The World」の世界で和めます。PC同士が擦れ違ったら初見同士でも挨拶してくる辺り、PK、PKKが横行する世界でも「やっぱりここは優しい世界なんだな」と感じてしまう。あ、でもハセヲ自身は色々な人の怨みを買ってるようで、掲示板の平和さとは無縁のようですorz

まあ、その原因はハセヲ自身が周囲を釣りまくってたり、売られた喧嘩は煽りながら買う性質であるせいもあるんですけどねw

今はチムチムをバイクで轢いて回ってアトリに怒られるハセヲ、と化しています……ごめんチムチム、これは仕様内なんだ。

後、ハセにゃんとハセヲ3rdフォームが好きだなあ。ハセにゃんはハセヲの猫属性を表していて鋭い絵でした。3rdフォームはあの禍々しさと、ムービーで歩いていくハセヲの「腹」部分にどことなくエロスを感じた次第です、まる。

……ていうか、何回「ハセヲ」って言ってるんだってかんじですね。とにかく主人公の存在感がありまくりなゲームです。

2006/04/05(Wed) ロストチャイルド

ロストチャイルド購入して、終盤あたりまでいけました。

Fateみたいな燃えゲーなんじゃなかろうか、と予測していたら恐らく失敗するなーこれは。

まず、文章が一人称ではない三人称に近い。だから、濃い主人公の葛藤や叫び(笑)を期待している人は回避したほうがいいです。淡白さでいえばねこねこソフトの銀色に近い感じがしないでもないかも。

自分の印象としては、アニメを見ているような感覚でした。アニメと一口に言っても色々ありますが、雰囲気だけで言うならBLOOD+とかNOIRのような百合っぽい画面を眺めてるような印象です。自分は凄く好きですけどね。ただ、何が謎なのか、何で悩んでいるのかが明確で無い上に日常が続いていくので、序盤は意味があるのかーと首を捻る人が多くなるのも分かります。

はっきり言って、どんな文章でも読むよという人以外の、読み続けるためには燃えるような盛り上がる要素が不可欠、という人には不向きでしょうね。

システム面では「もうちょっとがんばってくれよー」と言いたくなりました。絵やタイトル画面が綺麗なのでそうは思わないのですけれど、システムが足を引っ張ってグラフィック担当した人かわいそうだ、というちょっと哀しい気持ちになりました。

批評空間の感想は、結構同意できる意見が多くあったかなーという印象です。買われる方は確かめて考えたほうがいいかも。ただ、高い点数の人も低い点数の人もそれなりに同意できるんですよね。これは凄い。

とにもかくにも、いい作品なのかどうなのか、という言い方が定まりにくいです。声優さんも音楽も絵も、コア層だけじゃなくて一般層にまで魅了するような豪華さです。ていうか、実際プレイしていて終盤も全部凄いなーと終始感嘆しています。

ただ、「シナリオが三年という間で変更された」というのがネックになってますね。

前情報として知っていたので、W章あたりから村山氏降板してそうな幻水Vとか(評判悪いですが、凄く面白く纏まっていて、所見の人から見ればラスボスの行動にも納得いくんじゃないだろうか)、途中から松野氏抜けてしまったFF12とか(評判悪いけれど纏まってはいるんじゃない……だろうか、多分)、ゼノサーガ原案者としての高橋氏が全くと言っていいほど関わらなかったエピソードUなどのようなことになるかもなあと覚悟はしてました。

全部書き直したのか、途中からシナリオ変更して省略したのか追加したのか、その辺りは分かりませんが、やっぱりコレで評価し辛いものになってる感じです。製作者側は納得かもしれないけれど、B級のノリが最初からあったものだから、伏線回収されるのかしらんと思いきや、案外されないままファンタジー世界へ、という感じに……。

これは邪推になりますが……確かにコレは名作にしたい作品ということで意気込んでいるような作品です。でも、設定を全部詰み込んで一つの作品の物語として消化するには、どういう作品にしたらいいか分からないーという製作者の悩みも伝わってくる作品。多分、これは自分もその悩みを同様にオリジナルで持っているからかもしれませんが(笑)。

設定とテーマを擦り合わせる、というのは、実は難しかったりするんです。どちらも乖離してしまうと、設定に何の意味が? ということになりかねない。ファンタジーやライトノベルもそうですが、世界観を構築していく上で、設定が最初にあるとテーマが散漫になってしまうという事態が発生します。これを解消する為には、「膨大になった設定の一部だけを利用する」か、「テーマから肉付けしていく」か、いくつかの方法があります。

ロスチャは、設定を頑張って利用して大作に仕上げたいと思いながら、そのテーマ性と設定が乖離してしまった状態にあると思われます……邪推です。要するに、「元シナリオライターの後数歩力及ばず」→「ギリギリでシナリオライター変わる」→「終盤部分をある程度納得いく形で纏めた」といったかんじでしょうか。レコーディングがここまでかかってしまう、ということは声優さん大変だったろうな……。スタッフには本当、お疲れさまですと言いたいです。

伏線消化という理性的な面での演出は消化不良気味であり、盛り上がりや感動を誘うドラマティック性という感情面での演出は人を選ぶ形ではあれどもまあオッケーでしょう。ただエロゲする人ってやたら頭で考える人も少なくないから(特にこういう燃えゲーだと)必然的に評判が見た目悪くなる。

……というか、幻水Xでもこの問題抱えてますね。問題となる軸がそもそも違うんですけれども。

幻水は軍記物という側面があるため、敵側の理想と自軍の理想のかち合いと葛藤があるのは当然なのですが、敵側の描写が薄く(敢えてそうしたらしいですが)、主人公がより強く望む目的が見えにくくなっています。というよりも、キャラの動きと特性をテーマを散逸させるような形で詰め込みすぎて、どれがテーマだか分からなくなっているという。

どちらにせよ、設定が一人歩きして物語が収拾つきにくくなってしまい、感動をこれでもか、と誘う演出をすることで纏まっているのです。だから、そういう演出をなんとも思わない人からすれば「何やってんだー」ってことになるし……。とにもかくにも、ゲームとしてはいいのに幻水としては何かが足りてない作品でした、Xは。って何の話をしてるんだ。

ロスチャですが、深く考えなかったらエロゲ(豪華声優陣、絵、キャラ、音楽、)としてはかなり良いです。作品の作風や雰囲気が合えば尚いいです。人を選ぶ……というには容易いですが、王道の物語を狙いながらも雰囲気に首を捻る、という肩透かし状況になる人もいるかもなので。

そんな自分は、出来が悪くても幻水4とラプソディアが大好きです。主人公と至上最強のヘタレ、スノウ・フィンガートの、罰の紋章を巡る話。最後まで見れば、テーマに一貫性があるんですよね。

2006/03/19(Sun) 幻想水滸伝5

108星集めてグッドエンド到達しました。つまり全クリア……ってことでいいのかな。ミニゲームは制覇してません。

「お薦めなるかどうか」という批評なので、率直に素直な感想を書いてます。最終的に「これは傑作だ」という無責任な断言はしないので、判断は読んだ方に任せる、ということで。ストーリーの項目はネタバレではないにしろ、性質上未プレイの方は読まないほうがいいかもです。

結構昔ながらの伝統というか、歴史とキャラの重複があるのでそこを楽しむためにはシリーズやってないと判らない部分もあるかも。

システムで唸ったり、ノーマルエンド見た後でやっぱりちょっと納得できないなーなどと思いつつも、ゲームとして非常に楽しめました。総評としては、良い作品だけど課題が残るいまいち惜しいゲーム、という感想です。ファンや新規ユーザーとちゃんと向き合ってるなーと思える、幻水シリーズの復刻。

操作性

操作はそれなりにやっていくと慣れるんですけど、慣れるまでに疲労を感じます。心地よい疲労というよりも、やや苛々してしまう疲労というのか、操作性に不便さを感じる場面が多々。2Dや、3Dでもある程度コンパクトなダンジョンのDQに慣れている自分としては、広すぎだなあと感じました。

エンカウント率は丁度いい感じ(やや高めだけどレベル上げやスキル調達を考えると丁度)ですが、その広さがあるのなら、その分ダンジョンに工夫が欲しかった。ただ広いだけじゃ疲れます。無駄な回廊とか無駄にだだっ広い部屋とか、使用頻度の高い本拠地でも垣間見えて、ちょっと辛かった。ゲームなのだから、ゲーム性が根幹として第一に欲しい。ゼノギアスもストーリーがいい、ということで凄く好きになったゲームの一つですが、あれもゲーム性が無かったら好きになっていたかどうか判らないので、やっぱり惹き込まれる要素にはゲームシステムが必ず問題として存在していると考えています。

戦闘はヌルいけどさくさくストーリーを進める物語だからあまり気にならないし、陣形諸々は面白い。ただ、メニュー画面のスキルや属性がほとんど意味なし。戦闘がサクサクいくわりにはダンジョンで何のフォローもないのでエンカウント→数秒でさっくり終わる→ウロウロの繰り返しで多少苛々します。

108星を仲間にする難易度が高いのは、町で、家に入る入り口やわかりにくい場所(別段隠しているわけでもない)が存在する事が問題としてあります。これもまた町やダンジョンがただ広いだけで町として楽しみにくい、という問題が根幹としてある為、幻水で重要となるはずの仲間集めでも尾を引いている状態です。町全体の外観は悪くないのに、ゲームとして歩き出すと途端に問題が浮き上がってくる。後、もし108星集めるのが難しいとしても、探偵(フリーキャラで、後で仲間になる)である程度のフォローが欲しかった。ダンジョン・町作成チームと仲間作成チーム同士であまり打ち合わせしてないな、という印象を抱いてしまう。マップとその後フォローなしが一番印象を悪くさせている一因でしょう。

総合して、システム面は手の抜き様がそこかしこに見られます。ただ新しいアイデアを自然に盛り込もうとしているところや、バランスをとろうとしているのには好印象を受けました。

ストーリー

最初から物語の中に惹き込まれます。オチまでどうしても気になってしまう。ただ一点、伏線がどういう意図だったのかは理解できるのですが、余りにも暗喩的に明示し過ぎている。そこで、物語としてこの解釈が正解なのだろうか、とよくわからない状態になってしまいます。いい意味で、昔ながらのRPG、悪い意味で保守的なRPGという印象。

このシリーズではVでかなり印象を変えてTファンに顰蹙を買い、Wでは不人気になりましたが、個人的にVのビジョンはかなり惹き込まれるものがあるので、ああいう形でいいのではないかと思いました。要するに、「自動挿入ムービー」と「移動画面」の落差があまり激しくないものです。ムービーとフリー移動をぶつ切りにした全く違う印象を与えるものではなく、地続きでシナリオが続いていると思わせられる、自然な形で物語進行。いきなり綺麗なムービーが始まるようなゲームは、その落差で気持ちががくんと落ちちゃうんですよね。ユーザーの心境で盛り上がっているにも関わらず、そのムービーでぶつ切り(ユーザー側から見た印象)にされると、それだけで感動へと導く道が途絶える。ただ、幻水ではその点に成功しているので、ムービーで泣いたり笑ったりする場面が多かった。

あと、今回はUのような背水の陣が少なかったので、緊迫感が足りなかった。ルクレティアが有能すぎるのか、敵方に優れた人物が居なかったのか。ルクレティアの性格を活かしたイベントとか期待していたのですが、それもありませんでした(当然といえば当然なのだけれど、色々な可能性があるのだという所も見てみたかった)。

勧善懲悪的なものではなく、敵にもそれ相応の意図があったのだと考えさせられる構成になっていないのが残念。ストーリーの俎上で「敵の意図がどういうものであって、どういう考えで行動したのか」を追っていったとしても、「ただストーリーを追っただけでは推測しにくい」のです。町人の話などや各所のぽつりと洩らされるセリフを読み込めば「ある」と理解できますが、構成がそうなっていないのはユーザーに優しくないし、エンタメとしても、多少なりとも失敗しているのではないでしょうか。物語として消化すべきものを、綺麗に意味づけしていたとしても消化仕切れてないのが問題。その為、話の盛り上がりや、流れ自体は非常に面白かったと感じられますけれど、感動的になる筈のシーンでも、「このシーンにどれだけの意味が篭められているのか」ということに戸惑ってしまい、いわゆる「お約束な展開」であるとユーザーに悪印象を感じられかねない(たとえそれがお約束な展開ではなくちゃんとした意味があったとしても)。「展開」、「構成」、その上での説明というのは感動という一点へ導く上で非常に重要です。一応それらしきシーンがあるにはあるのだけれど、思わせぶりなセリフだと「問題の理解」ではなく「問題提起」にしかならない。ストーリーの流れの中で、少しずつ真意が読み取れるようなエピソードがあったらまた違ったと思う。

キャラ

キャラは全員素敵。キャラのためにあるといっても過言では無いでしょう。細かく作りこまれた108人のキャラクターに留まらず、町の人たちの優しい言葉に涙させられることもヘタしたらありました……。

主人公は終始無言ですが、選択肢で面白い個性を見せてくれます。主人公の中性的な可愛さ、また男らしい格好良さもあってかなりいい。一騎打ちは必見なのです。

本当にキャラが魅力的で、風呂イベントとか、キャラ同士のやりとりとか、仲間になる際のイベント、また、キャラに話しかけたときの話、町人の話……物語を進めながらこまめに聞いていくと、ああもう、このキャラ好きだと思える。エグバートとかコルネリオとか、もう笑えるキャラが素敵過ぎる。強制加入キャラも、皆熱いヤツらばっかりです。萌えるし燃えるし泣いた。操作性はいまいちな感がありますが、ストーリーの流れの盛り上がり、仲間キャラクター、町人や住民の主人公に対する反応等など、それらで払拭できるくらい緻密な構成です。

音楽

過去幻水シリーズの雰囲気を大事にしよう、という気概が伝わってきた事が非常に嬉しかった。音楽自体も世界観を活かすような中華的な楽曲で良い。

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